genchannelgengen【毎日GENGEN】雑談を中心に

DTM、ギター、音楽の話題を中心に初心者向けに情報発信をしています!

コンテンツ的にシリーズ物は不親切?!

最近、ずっと毎日更新していたYou Tubeの動画を一旦やめて、冷静になって色々と見渡してみたんですが、週替りで毎週何曜日にギターなりDTMなりの初心者講座を上げてたんですよ。

 

本記事の動画版はこちら

youtu.be

 

それで、まずは初心者講座のシリーズを諸々と作りきってみようってやってたんですけど、イマイチ中途半端な感じになってしまったんですね。

 

それで、そもそも、You Tubeでシリーズものってどうなんだろう?って立ち返って見てみた時に、ふと面白い事に気がついたんです。

 

それは、中田敦彦You Tube大学の動画の再生数を見ていて気がついたのですが、You Tube大学って結構内容が濃くて、それでいて時間も割と動画コンテンツとしては長いじゃないですか。

 

だからか殆どの講義が①~③または①~②に分割してアップされてるんですけど、その再生数に着目すると、なんと②の再生数は①の再生数の半分だったんですね。

 

そう、つまり、最初に動画を見て、続きをまた見てくれる人の率が50%前後だったんです。

 

これってようは、シリーズ化すればするほどにどんどん視聴者さん離れていく訳ですよ。

 

んでもって、単純に考えて、自分の視聴者さんだったらいいんですけど、自分以外の視聴者さんに対してはシリーズ物の動画の①でない②とか③とか途中の動画が検索にひっかかったら、①はどれだろう?って能動的に動いて検索して見てくれる人って少ないですよね。

 

人はぱっとみて、ぱっと触って、面白かったら見るし、面白くなかったら飛ばす。

 

この流れが大半な中で、そりゃ②が出てきた時にわざわざ①はどれだ?って検索して立ち戻って探して見てくれる人って居ない訳ですね。

 

そう考えると、毎日更新で動画を上げる作戦で週替りのシリーズモノを上げるという戦略が新規ユーザの獲得には至らないという事実がようやく浮かび上がってきました。

 

事もあろうに僕はこの週替りシリーズを水(音楽理論)、木(ベース)、金(ギター)、土(DTM)と週の半分以上をシリーズ物の途中番号で上げ続けていたわけで、なるほどこれは新しい人見ないわなと気がついたんです。

 

なので、今後僕が出来る対応策としては、

 

①過去のシリーズ動画のタイトルから番号を取り除く

 

②シリーズ動画ではなく、単発で為になる動画を意識して作る

 

という戦略を取ろうと思います。

 

よくよく考えてみれば、確かに、動画を分けてアップされているのって、視聴者の目線からするとすごくまどろっこしいというか、煩わしいというか、まあ、動画を分割して上げるのはある意味で動画作成者側の都合である部分も否めないなと思ったんですね。

 

っと同時に、動画をどうしても分割してアップした方がいい動画というのもあると思います。

 

なので、なんでも思考停止に動画を分割して作ってアップするのではなく、ある程度情報を詰め込んで行ける分だけ詰め込んでしまって、後は、どこまで見るかはユーザーにたくしてしまうってのも、一つの手なんだなって思いました。

 

今日はそんなふと気がついたYou Tubeの戦略について書いてみました。

 

いざ実践してみて、またその結果を皆さんにもご報告していきたいと思いますので、またそうですね、1ヶ月後位にこの戦略を変えた結果どうなったか、反響は変わったのか?或いは変わらなかったのか?というのを見て、報告していきたいと思います!

 

 

 

 

動画の世紀 The STORY MAKERS (NewsPicks Select)

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動画で稼ぐ仕事術

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三又又三チャンネルについて

最近僕がハマっているというか、注目しているYou Tubeの動画がありまして、まあ、タイトルに書いた通りで、そう、あのボキャブラで一斉を風靡した三又又三さんがYou Tubeでチャンネルを始めておりまして、これについて今日は話していこうと思います。

 

追記

動画でも喋ってみました!

https://youtu.be/g7UaP4x2kzI

 

 

三又又三チャンネルはこちら

www.youtube.com

 

タモリのボキャブラ天国

タモリのボキャブラ天国

  • 発売日: 1993/07/01
  • メディア: 文庫
 

 

 

さて、実はこのチャンネルを知った経緯なのですが、ヒカルチャンネルで宮迫チャンネルが出てきた経緯からヒカルチャンネル、宮迫チャンネルと追っている中で三又又三チャンネルを始めるみたいな流れを知りました。

 

https://www.youtube.com/watch?v=ucIPNsHOF1k

https://www.youtube.com/watch?v=eeU_Gyfz2mA

https://www.youtube.com/watch?v=Oj4VQcOE-nI

追記

↑3つ目の動画ですが、改めて見たら、やっぱり大爆笑してしまいました。。。

 

最初は確か、宮迫さんのチャンネルで三又さんが宮迫さんにキレられるドッキリとかそういうのを仕掛けられたのから何となくフワッと宮迫チャンネルに三又さんが出るようになって、その流れから三又さんが宮迫チャンネルのスタッフとスタジオを拝借していきなり1発目を撮ったみたいなそんな流れだったと思います。

 

追記

ちょっと経緯が雑でした。最初は宮迫さんのチャンネルに出ていた所でヒカルさんのチャンネルでのネタフリがあり、ドッキリを仕掛け、みたいな流れからチャンネル開設に至った感じでしたね。

 

それで、ヒカルチャンネルで1ヶ月で10万人行かなかったら旅に出るかバンジージャンプを飛ぶみたいな事を言ってた気がするんですけど、今みたら、もう1ヶ月経ってます。

 

そして、気になる登録者数を見てみたら、約2万人。

 

おおっと10万人に足りないと思った所で、それでも1ヶ月で2万人行っちゃうのっていくら芸能人ブーストがあるとしても、やっぱり純粋にすごいなって思いました。

 

そして、何よりもすごいのが、登録者数と再生数の割合です。

 

登録者数2万人に対して、ほとんどの動画の再生数が登録者数を上回っているんですよ。

 

これってすごいなって思って、登録している人以外に沢山の人が見られているコンテンツってわけで、登録してないけど見ているある意味での準登録者的な、登録者予備軍が沢山いるって事なんですよね。

 

登録者以上の人に三又又三チャンネルが届いているって訳で、コンテンツの伸ばし方としては非常に成功している訳ですよね。

 

なので、10万人行かないからってんで、またバンジー企画とかが恐らくやるんだと思うんですが、そこできっとまた大きく再生数と登録者数を伸ばしてくるんだと思います。

 

そんでもって三又さんについてちょろっと調べてみると、バーを経営していたり演劇をプロデュースしたり劇団を立ち上げたりと意外と芸人以外のところでの多才さを発揮しているんですよね。

 

また、最近のしみけんさんとの動画では過去の若い頃にアダルト男優としてのオファーもあったそうで、そういう意味で色んな人から声がかかったり、オファーが来る人柄や人徳があるのかなって思いました。

 

昔のテレビの時の記憶を思い返してみても、動画を見ていても、三又さんはどんな扱いで登場することになっても、決して腐った感じはなく、自分のその時の役を自分なりに100%出し切ってますよね。

 

宮迫さんは後輩なのに、タメ口で文句やダメ出しされても、俺の方が先輩だぞ!みたいな先輩風は吹かさずに、真摯に受け止めている姿とか、まあ、色々とそれぞれに事情がおありなのでしょうが、それでも、そうやって色んな人が三又さんに関わっているのを見ていると、三又さんの人の良さが伺えるような気がします。

 

三又さんは恐らくですが、ものすごく純粋で正直で人がいいんじゃないでしょうか?

 

故に、ある意味で昭和の不器用な人みたいな部分もありつつ、どこか憎めない、それでいて正直で、カッコつけるんだけどカッコつかなくて、でもそんな姿がなんかどこか人を惹きつけてやまない、そんな人なんじゃないかと思いました。

 

だから、宮迫チャンネルのスタッフさんとかも三又チャンネルやるからってなんだかんだで手伝ってくれるのもそういう三又さんの人柄と正直さがあるのかなと思います。

 

そして、どこか三又さんはそういう自分の人柄で頼らせてくれる人にまあ多少はいいかなって所があるんでしょうね、そして、それが正直故に垣間見えてしまう、でも、そんな正直さからなのか憎めなく、手伝ってしまう。

 

そんな構図がなんとなく伺えるような気がします。

 

すごくそういう意味で面白い人だなぁと思ってしまいます。

 

個人的にはDaigoさんに分析してもらいたい感じがします。

 

そんな三又さんのチャンネルですが、実は当初、2個目の動画くらいまでかな?最初の方は全くの宮迫チャンネルのパクリというか、デザインからスタッフまで全部を宮迫チャンネルから持ってきてたんですね。

 

それで僕思ったんですけど、デザインをパクるまでは誰でも出来るじゃないですか。

 

でも、三又さんはスタッフまでパクってしまったんですね。

 

無断借用ではなく、一応動画内で宮迫さんに許可を取ってましたが、これってすごいなって思って、要はパクるっていうかもうこれはジャックですよ。

 

You Tube上で宮迫さんをジャックしてしまった。

 

そっか、三又さんの魅力は人柄で惹きつけておいて、その人を最終的にはジャックしてしまうのが三又さんの魅力であり強さなのかも知れませんね。

 

そんでもって色んな人に出てもらってはその人をジャックして、どんどん進化している感じですね。

 

そして、今度はデザインを新たにオリジナルにして新しくスタートさせているようです。

 

これからも目が話せない三又又三チャンネル。

 

まだ、他の人が知らない今が目をつけておくチャンスかも知れません!

 

追伸

最後まで読んでいいただきありがとうございました。

 

 

颯汰の国(1) (ビッグコミックス)

颯汰の国(1) (ビッグコミックス)

 

 

 

 

スト5を今更ながらにして買うの巻

動画でも似た内容を話しました!良かったらこちらもどうぞ。

youtu.be

 

最近、アケコンを買いまして、その流れで友達から言われていたストリートファイター5をようやく重い腰を上げて買いました。

 

 

STREET FIGHTER V CHAMPION EDITION

STREET FIGHTER V CHAMPION EDITION

  • 発売日: 2020/02/14
  • メディア: Video Game
 

 

 

実は前々から友達とスト5をオンライン対戦しようぜって話が上がっていて、じゃあ、アケコン買ったらやろうって話になってたんですが、ずっとほったらかしにしてたんですね。

 

僕が。

 

それで、たまたまエピックゲームからサムライスピリッツの過去作の詰め合わせセットが無料配信するってなったのを見て、

 

「お!これは面白そうだぞ!!新しいサムスピの出たことだし、これはこれでダウンロードしてやってみよう」

 

って思って、その配信スタートを気にアケコン購入へと踏み切った訳です。

 

それでクァンバのドローンという小さめサイズの黄色いアケコンを買いました。

 

 

 

 

本当はホリの隼が欲しかったんですけど、なんかここ最近、Amazonでも実際の売り場でもアケコンがめっちゃないんですよね。

 

Amazonでは多分、コロナ自粛で自宅需要が高まり、転売ヤーがめっちゃ高値で売ってるんですよ。

 

それまで、去年から漠然とアケコン欲しいなって眺めてたもんですから、ホリの隼をサイレントにするか、それともファイティングエッジ買っちゃうかとか色々と悩んでいたんですね。

 

 

 

 

それがコロナ自粛の流れでか今年の2月から3月にかけてやけに値上がりして、1.3万円台だったのが、2万円台に跳ね上がってたんです。

 

それで、これはないなぁと思い、Amazonは諦め、僕の大好き秋葉原に実際のモノを触りがてら買いに走ったんですが、時既に遅しで、全然無くなってたんです。

 

特に、ヨドバシアキバは在庫状況がネットからすぐに分かるからなのか、ごそっとめぼしい商品は無くなっていました。

 

ですが、お試しで触れるサンプルは沢山置いてあったので、いくつか触ってみて、感触は確かめることが出来ました。

 

実際にアケコンの購入を考えてみて、単に欲しいから実際に買うってなった時に思ったのはアケコンって意外と大きいって事でした。

 

そう、動画とかで見かけるあの人達が膝に乗っけて操作しているあのコントローラー、結構に横幅がデカイんですよ。

 

それで、ホリの隼を考えてたんですが、どうせ諸々値上がりして高いんだったら、ちょっと奮発してファイティングエッジ(プロ仕様的な奴)を買ってしまおうか?って思ったんですが、まあ、プロ仕様はでかいでかい。

 

そんな訳で、小さめのコントローラーのクァンバドローンに白羽の矢が立ったという訳です。

 

実際、触ってみた感じ、ちょっとレバーの柔らかさを感じたのですが、まあ、悪くないかなって感じで、大きさ的にもアケコン全体でみて小さいといいつつも、普通にパソコン周辺機器としたらデカイ訳で、それでもまだ小さい方だし、これより安かったり小さいと入力遅延とかもレビューによるとあるっぽいので、思い切って買ってみました。

 

PCへの接続は一瞬で、まあ、USBさしたら普通に認識して使えました。

 

そして、待望のサムライスピリッツコレクションをプレイしましたが、あのSNKってロゴが出る画面で流れるサウンドロゴがあるんですけど、それが今までNEOGEOで聞いてた音よりもリッチになっていてすごく感動しました!

 

 

 

 

キーコンフィグのやり方もまあ、普通に分かり、ゲーム内の操作も非常に分かりやすく、待望のサムライスピリッツ(無印初代)をプレイしてみましたが、おお!!って昔やってたあの操作感と雰囲気が懐かしく、ちょっと技の出し方や間合いの把握などがいまいちでしたが、爽快感はあの頃のままで、やっぱり格ゲー楽しいって思いました。

 

そして、何より、気軽にオンライン対戦出来るのが一番の楽しみでした。

 

家にいて、ゲームセンターみたく外の人と対戦出来る、これは本当に画期的だと思います。

 

新しいゲームだとそういうのは当たり前になってたかもなのですが、古いゲームでオンライン対戦が出来るってのがとっても嬉しくて、ちょっと前にヴァンパイアセイバー(含めたコレクション)のオンライン対戦が出来るのがPS3かな?で出てたんですが、これはイマイチな感じだったそうなんですね。

 

 

ヴァンパイア リザレクション - PS3

ヴァンパイア リザレクション - PS3

  • 発売日: 2013/03/14
  • メディア: Video Game
 

 

 

それで、その売れ行きが思わしくなかったからなのか、ヴァンパイアの続編が出来なかった的な話があったそうで、それでもPC版であれば、買ってみようと思ったんですが、どうも無さそうな感じでちょっと残念だったんですね。

 

餓狼伝説スペシャルとか多分今でもプレイしたい層っていると思ってて、昔ゲーセンでやってた人達がオンライン対戦出来るようなタイトルが、このサムライスピリッツコレクションを機にもっともっと出揃ってほしいなって思います。

 

さてさて、タイトル回収に行きたいのですが、昔のゲームを堪能しつつ、そう言えば友達にアケコン買ったらスト5買うわって言っておいて、全くスト5の事は失念してまして、ではではそろそろちょっと見てみようって思って、買おうとしたんですが、まあ、どれを選んでいいのかよく分からない。

 

そう、色んなエディションがあって、それでどれ買えばちゃんと対戦出来るの?って友達に聞いたら、チャンピオンエディション買ったら全キャラ操作出来るよって言われたので、それを見たら、なんか意外と想像していたよりも安くて、ちょっとビックリの3000円台でした。

 

それまで色々と他のタイトルも見てたもんですから、全部乗せで4000円行かないのはなんか気持ち安いなって感じがしたので、即ポチしました。

 

なんせ、最近出たサムスピは全部のせで確か1万円近くなった気がするので、それに比べたらやっぱり競技人口が多いから安くすることが出来るんでしょうかね?

 

 

SAMURAI SPIRITS (サムライスピリッツ) -PS4

SAMURAI SPIRITS (サムライスピリッツ) -PS4

  • 発売日: 2019/06/27
  • メディア: Video Game
 

 

 

ありがたやで早速ダウンロード&インストール!

 

ワクワクしながら、夜中に起動して見ると、なんかダウンロードする的なメッセージが出つつ、英語の音声に日本語字幕でちょっとほんわかする絵柄でリュウがめっちゃ師匠にやっつけられてなんか悩んでいるシーンから始まりました。

 

とりあえず、なんかのダウンロードが終わってないっぽので、飛ばさないでそのまま見ていたら、気がついたらケンがリアルになってチュートリアルに突入。

 

ああ、なるほど、ずっとただ待たせると飽きるからこうやって、データ量の小さな軽い絵と音声だけでまずはユーザを誘導しつつ、ある程度のダウンロードが終わったら、お話の流れからチュートリアルに突入させるって訳ねと理解。

 

そして、チュートリアルに従って基本的な操作についてやっているとなんだかワクワクして来ました。

 

この、ユーザーを待たせる時を利用してユーザをワクワクさせる仕組みがすごいなって思います。

 

だって、普通だったら、ここで最初のオープニングが出るまで、きっとタラタラと何かクルクルしている画面で待たされるじゃないですか。

 

それが、いつの間にか物語が始まっていて、それを追っていたら気がついたらダウンロードが終わっているってこの流れ考えた人天才だなって思います。

 

ユーザビリティをしっかりと考えられていて、流石に世界に名を轟かせ、今や格ゲーのトップオブトップとなった所以もこういう細かい配慮が背景にあるのだなと思いました。

 

ユーザを意識した細かい配慮はまだまだ続いて、最初の設定みたいな画面で、色んなクエストの案内とか、何かのフェアの案内みたなのがポンポン出てきて、初心者とか格ゲー知らない人でもそれにリーディングされて徐々にやり方や操作感を覚えていく感じなんだなと、ユーザを置いてかない配慮が沢山あると思います。

 

ユーザを置いてかない配慮として、SNKサムスピコレクションと対象的だなと思ったのは、サムスピコレクションはターゲットが明らかに昔やってたユーザなんですね。

 

だから、いの一番にオンラインマッチが配置されていて、アーケードモードか対戦モードかを選んだら、いきなりCPUと対戦するか、オンライン対戦するかって流れなんですよ。

 

ですが、スト5は、恐らく格ゲー初心者とか格ゲー知らない人、ちょっち知っている的なライト層も見込んでいるからか、オンラインマッチは端っこの方に配置されてるんです。

 

そして、それをする前にこっちを沢山やってね!って感じで、トレーニングやらクエスト的なパネルやらが左側に配置されていて、なるほど、いきなりランクマッチに入って上級者にボコられてやめてしまうって流れをこうやって阻止しているんだなと思いました。

 

そして、実際に自分のパソコンでやってみて思ったのはまず、絵がとてつもなくきれいですね!

 

何ていうか、アキバでデモプレイとかしたことあるんですけど、その時にはあまり気が付かなかったんですけど、あと、動画で色んなプレイ画面は見てきたんですけど、なぜか自分のパソコン上で実際に自分がプレイしてみると、すごく絵の綺麗さが際立って感じられました。

 

あとやっぱり音もいい。

 

音楽もカッコいいし、それでいてちゃんとゲームの邪魔にならない感じに仕上がっているのがこの絶妙なブレンド具合がなんとも流石だコーヒーのマイスターかよって位な感じで流石だなぁと。

 

リーサルウエポンズじゃないですけど、サンキューフォーエバーヨーコシモムラって言いたくなります。(下村陽子さんってスト5やってましたっけ?)

 

 

 

 

そんなこんなで色々とユーザービリティとクオリティに感動しつつ、自分のキャラを考えるんですが、僕はどちらかというとSNK派でスト2系はあんまりやってなかったんですね。

 

それで、まあ、せいぜいがキャミーかリュウかって感じなのですが、何というか、あまりまあ勝てないんですよ。

 

それでなんとなく常勝できるキャラが居なくて、スト2系から離れてしまったってのがあるんですが、そんな関係で今までの既存キャラだと自分的には不利かなと思い、新しい目のキャラを探そうと思いました。

 

いくつかのキャラを操作してみて、ルシアというキャラが起き攻めや投げと打撃のバランスが良さそうだったので、使ってみることにしました。

 

色々とコンボを探ってみましたが、まあこれがキャンセル技とかつなげる技のタイミングがシビアですね。

 

既に研究済のコンボとか、上級者がやっているような連携を試してみますが、繋がらない繋がらない。

 

でも、すごく操作した感じは面白い感じなので、もう少し練習して、通常技と必殺技の出す間合いやタイミングを覚えて友達と対戦して行こうと思います。

 

なんて言うか、全然まだまだなんですけど、スト5、すごく面白いです。

 

操作も追いついてないですし、小技キャンセルもタイミングが掴めてないのですが、すごく練習のしがいがあるなって思いました。

 

プロゲーマーの人達が同じ技を何度も何度も練習してタイミングを図ったりしているのが何となく分かる気がします。

 

レーニングで、技が中々繋がらないんですけど、少しづつ技を繋げられるとそれだけでなんか楽しいんですよね。

 

楽譜を見ながら曲を1小節づつ弾いて徐々にそれを繋げていく感覚に近いかも知れません。

 

後は本当に神は細部に宿るって言いますが、ちょっとしたほんの1フレームの動きだったり、背景とかも含めた色んな描写が面白いと感じさせてくれる要素なのかも知れません。

 

とにかく、スト5、ハマりました。

 

久々に新しい格闘ゲームが面白いって思ったので、その感動をちょっとお伝えしたかったです。

 

最後まで読んでいいただきありがとうございました!

 

youtu.be

ソロの演奏の仕方について

本田雅人さんが1ヶ月前に解説していた動画を見て、なるほどなぁと思った事と、子供たちが今通っているピアノ教室でやっていることや、今まで自分が聞いてきた話の中で色々と共通点があったりしたので今日はソロ演奏について語ってみたいと思います。

 

動画でも同じ話をしてますので、こちらをどうぞ!

https://youtu.be/7G1Jbs2kZl4  

 

まず、ご紹介するのは本田雅人さんの動画なんですが、こちらです。

「アドリブってどうなっているの?」トーク配信

https://www.youtube.com/watch?v=rfQk7QXySsE

 

これ見ると分かるんですけど、本田雅人さんってめちゃめちゃレジェンドだしテクニシャンだし、技巧派な人なんですが、その上でものすごく謙虚なんですよ。

 

でも、言うべき所、主張するところははっきりと言う人で、まあ、当たり前たら当たり前なのかもですけど、すげー芯がドーン!!ってある人で、芯がめっちゃ太いのに高圧的じゃないっていう両極端を持ち合わせたとても魅力的な人なんです。

 

喋り方から言葉の選び方や、話している内容からコメント欄の皆さんの言葉などからもそれが伺えると思います。

 

なんだろう?

 

やっぱりいい人の周りにはいい人が、素晴らしい人の周りには素晴らしい人が集まる感じなのでしょうか?

 

そして、何より音色に聴き惚れる!

 

トークトークの合間に繰り広げられる演奏がまた素晴らしくて、素敵!

 

ご本人曰く全然予習してないからちゃんとした演奏ではないみたいな事を言ってますけど、いやいやいや、聴いているこっちからしたら、もう最高に素晴らしい演奏の数々で、これをYou Tubeから観れるって最高の贅沢なんじゃないか?って思いますよ!!

 

それから、楽器奏者からしてこれが聞きたい!知りたい!って内容をピンポイントに掘り下げていってくれて、しかもトップオブトップの方のめっちゃ細かい解説が聞けるんですね。

 

まあ、なので、このチャンネルはサックス奏者でなくても楽器やってたり、音楽好きな人だったら、すごくお得なチャンネルになっているので、良かったらチャンネル登録されてみて下さい!

 

さて、本田さんのチャンネルについての説明はここらで一段落して、タイトルに書いたソロのやり方について書いていこうと思います。

 

まずは、本田さんが述べられていた方法について僕なりの解釈で説明してき、次にそれに対して自分が過去に聞いた話や今経験している事などを交えて書いていこうと思います。

 

まず、ソロを演奏する練習として本田さんは2つの軸においてそれぞれ簡易化することを勧めています。

 

一つ目の軸は音程で、まずコード、あるいはオケ(演奏データ)に対して一つの音(その曲のキーであるルート音)とそのオクターブだけを使って、吹いてみる練習をすると言っています。

 

例えば、キーがCメジャー(ハ長調)の曲だったら、C(ド)の音だけを使って適当に演奏する訳です。

 

なんで1つの音だけなの?って言うと、もし、ソロを初めてやる人にソロを教える人が

 

「さあ、何でもいいので自由に弾いて下さい!」

 

って言われたら、多分、何を弾いていいのか分からず、また、どんな風に弾いたらいいのか分からず、多くの人は戸惑うわけです。

 

たまにそれで本当に自由にやっちゃえる人とかも居ますが、多くの人は自由にと言われてもまず、何からどうしたらいいのだろう?って戸惑う訳です。

 

そこで、使う音を限定することによって、演奏する人はリズムだけに集中して考えることが出来るようになります。

 

使う音は決まっているので、その音をどんな風に演奏するか?

 

リズムを変えたり、オクターブを変えたり、或いは弾き方、吹き方、音の出し方を変えてみたり、音のダイナミクス(強弱)や長さを変えたりと、実は使う音以外にも考えるべき要素が沢山あることに気が付ける訳です。

 

そう、多くのソロをカッコよく演奏してみたいって考える人がスケールやコードなどに注目しがちなのですが、実は度の音を選ぶのか?というのは、数ある選択肢の中の一つでしかなく、ダイナミクス、出し方、リズムなど色んな要素が複雑に絡まり合って一つの演奏を生み出している事にあまり気が付かない人が沢山いると思います。

 

そして、脱線しますが、僕の敬愛する矢萩秀明先生曰く、こういったテクニカルな部分ですら、実はソロを構築する為の要素の約1/3に過ぎないと言っており、テクニックとしてのフィジカル(ピッキング(右手)、フィンガリング(左手)、奏法、音色)以外に、精神的な要素(インスピレーション、情熱、経験、表現欲、主張)と能力的な要素(聴力や記憶力、分析力、知識やリズム感など)がソロを演奏する上では欠かせないと言っております。

 

なので、そう考えると、ソロをやりたいと思っている人が中々ソロを演奏出来るようにならない理由の一つとして、見えている部分があまりにも少ないって事が挙げられるのかも知れません。

 

スケールやコードはフィジカル部分のごく一部で、まあ、スケールの形を覚えるのってフィンガリングに相当しますよね?

 

そうなると、フィジカルには他にもピッキングダイナミクスや音のキレなど)とか奏法、音色がるとすると、スケールを覚えることはフィジカルの約1/4に相当するとするならば、ソロを構成する全体からみると、1/3のフィジカルの1/4となるので、ソロを演奏する要素の内、約1/12しか見えていないことになります。

 

なるほど、そう考えると、1音だけでソロを演奏するってのは、この何も知らないでいると1/12だけにフォーカスしてしまいがちな所を、それ以外の部分に意識を分散させたり、気が付くのを促す意味でもとても意味のある練習なのだと言うことがよく分かります。

 

さて、少し脱線しましたが、本田さんのソロのやり方に戻ると、まずは1音だけでやったら、次は5度(ドに対してのソ)を加えて2音(ドとソ)で、その次に3度、2度、6度と少しづつ音を加えていきます。

 

因みに、ルート、5度、3度、2度、6度と5つの音になった時点で、実はペンタトニックスケールというスケールを演奏していることになります。

 

そして、ペンタの次は短3度(ブルーノート)を加えると、よりブルージーなソロが演奏出来るようになります。

 

こんな風に、まずは使う音をあえて限定する事で、自分が何の音を使っているのか?ちゃんと認識しつつ、コードやハーモニーに対してその音(キーにおけるルートや5度や3度)はどんな響きになるのかを一つ一つ確認しつつ経験的に理解していく事になります。

 

そして、さらにここからすごいのが本田節!

 

一つのキーで出来るようになったら、これを12のキーに拡張していきます。

 

例えば、まずはCメジャー(ハ長調)で出来るようになったら、次は別のキーで同じようにソロの練習をしていく訳です。

 

これは、動画中でも本田さんがおっしゃってましたが、ギターやベース、弦楽器の人にとっては実は割合キーの変更ってピアノや管楽器奏者に比べて楽なんですよね。

 

なぜかというと、弦楽器はピアノで言うところの白鍵と黒鍵の区別がなく、12の音全てが等しく並んでいます。

 

まあ、故に、ドレミファソラシドとかスケールを規則的に演奏するのに最初は苦労するのですが、この最初に苦労して覚えたスケールの規則性を覚えておけば、後はそのパターンを右に左にズラして演奏するだけで、移調(カラオケで上げたり下げたりする感じ)が出来てしまうのです。

 

ところが、管楽器やピアノは予め最初にドレミファソラシドが割りかし簡単に弾けるようになっています。

 

ピアノは白鍵をドから順番に弾けば勝手にCメジャースケールになりますし、管楽器はそれぞれの管のキーとなるメジャースケールが基本的な運指(最初に覚える指使い)となります。

 

ところがシャープやフラットのあるキーを弾く場合、それぞれに運指が異なるので、鍵盤や管楽器奏者は12キー分の運指をすべて覚える必要があるのです。

 

これが、一つの運指で12キー全て賄える弦楽器と、それぞれのキーに対して12パターン覚えなくてはならない鍵盤、管楽器奏者の違いです。

 

また、この運指の違いからか移動ド、固定ド、つまりは相対音感絶対音感の違いみたいなのが出てくるようですが、よくよく省みるとバイオリンの人は運指は相対音感なのに、耳は絶対音感ですよね?

 

うーむ、そこら辺の考察はまた今度にします。

 

まあ、そんな感じでソロを弾くのに最初は1つの音からはじめ、徐々に増やしていき、最終的には12キー全てにまで拡張していくというやり方が一つでした。

 

次に、本田さんが言っているのは2つ目の軸としてテンポをゆっくりやるということです。

 

大抵の人は原曲だったり速いテンポで闇雲に突っ込んでいって、出来ないって嘆いてしまいがちなのですが、これもメチャメチャ遅くして、テンポを55とか60とかすごく遅い所からやるというのです。

 

そして、更にこれがまさに本田節!って思ったんですけど、一番テンポがゆっくりな練習方法は、譜面に書いて自分で楽譜を作ることだという事です!

 

これすごくないですか?

 

だって、譜面に書くって、簡単に言うと、時間を止めているわけですよ。

 

ディオですよ、スタープラチナですよ。

 

なるほど、確かに譜面への書き込みは最大のゆっくりテンポだなって思いましたよ!

 

そして、そんな中でもソロを演奏しているような状況と同じように作曲というか音を紡ぎ出していくんだそうです。

 

そうして、譜面に書き、ゆっくりなテンポで演奏し、徐々にそのテンポを上げていくと、オリジナルな速いテンポでも譜面に書いている時と同じように、クリエイティブなソロを紡ぎ出せるようになれるそうです。

 

因みにテンポアップは今日60でやったから明日は70、明後日は80みたいな感じではなく、1日1ずつくらい、つまりは今日60なら明日は61、明後日は62とめっちゃ地道ですがこれくらい徐々に上げていくのだと言っていました。

 

ここまで本田さんのお話を聞いて、なるほどなぁってシミジミ思ってしまいました。

 

さてさて、ここからは僕が過去に聞いた話と今体験している事を重ねていこうと思います。

 

まず、1軸目の音を1つに絞ってやるって話ですが、これは前にサックスとフルートを教えている友達が言っていた方法で、最初の体験レッスンで、まずひとつだけ音を出して、その音だけで一緒に演奏をするんだそうです。

 

こうして、セッションの楽しさ、楽器を吹くことの楽しさを体感してもらってから、実際のもっと突っ込んだ練習とか、レッスンに入っていくんだそうです。

 

また、前述の矢萩秀明先生(僕が勝手に本を読んで敬愛し先生と呼んでいるだけで直接教わったことはないです)もソロギターを弾くにあたり、まず最初にリズムのクリエイトについて述べられていました。

 

こんなことからもレジェンドの言っていたことに対して裏付けなんて言ったら大変失礼になってしまいますが、少なくとも同じ分野に於いて同じことを3人以上の人が口を揃えて言っている事って、きっと正しいんだと思うんですよね。

 

なので、ソロを練習する場合、まずは1音からリズムを作っていくって素晴らしいアプローチなのだなぁと思いました。

 

次に2軸目として本田さんが言っていた、最初はゆっくりでテンポ60くらいからでもいいってカラオケを60までテンポを落とすんですが、これを聴いた瞬間、これって今教わっている教室で取り入れられている教材のCDのテンポと全く同じくらいだったんですね。

 

その教室ではクラシック的な楽譜メインの教室ではなく、どちらかというとジャズよりなゆくゆくは自分で曲を作ったり、自由に表現していけるような教室なのですが、そこの教材のCDのオケは非常にゆっくりなテンポのオケにリズムやベースが加わったものが多いんですね。

 

時々早いテンポのものもあったりして、それはそれでスリリングに楽しみながら子供たちは弾いていますが、基本は大体60前後なのだと思います。

 

そして、その教室の教材の一つに自分で曲を書いてみようって箇所が何回も出てくるんですね。

 

これってまさに本田さんが言っていた、最大のゆっくりは譜面に書くことだってのと全く一緒ですよね。

 

教材では、スケール(大体ルートから5度までの5音)と使える音符(音の長さ)が指定されてたりして、その条件の中で音を書き込んでいき、それを自分で演奏するというワークがあるのです。

 

最初はとても戸惑っていましたが、徐々に勝手が分かってきたようで、今ではスラスラと戸惑わずに書いて弾いてってやってます。

 

また、何度も出てくる矢萩秀明先生もですね、スケールパターンを指で覚えるのも大事だが、一度自分でシーケンスなどを取り入れて楽譜に書いてみるといいって言ってるんですよね。

 

曰く、我々は音楽を頭で作り出している部分があるので、指の手癖だけでなく、頭で理解してフレーズを書いたりすると、より引き出しも増えるみたいな事を言っていたきがします。

 

そんな経緯から本田さんの最大のゆっくりは譜面への書き出しだ!ってのには非常に納得でした。

 

自分もあまり譜面に書くのは苦手なのですが、前に自分のデイリー用にMuseScoreでギターの楽譜を作った事があるのですが、自分で譜面を作ってからそれを弾くと、確かに覚えるのが早かったんですね。

 

そこから、今度は自分で音名を言いながら歌いながら今度はやろうとして、まあ、挫折してしまったんですが、それはまた別の時に語ります。

(なので僕は未だに手癖だけで弾いています)

 

さて、最後に昔一つの曲を12キーで演奏できるようにして、そういう感じに12キー全部弾ける曲を増やしていったらいいんじゃないか?って思った事があったんですけど、まあ、どっかでそれって無駄じゃね?って囁く自分がいたんですね。

 

ところが、レジェンド本田さんはそれをやっていたって聞いたもんですから、これは全然無駄なことじゃないんだなってまた勇気をもらった気がしました。

 

そう、この本田さんの動画を観てから、自分が思いついたこととか、考えたアイデアは全然いいんだって思えるようになったんですね。

 

なので、そんなこんだでここからは軽く宣伝ですが、これから歌謡曲を中心に色んな楽曲のオケを作って公開していこうと思います!

 

カラオケの練習、演奏(伴奏やメロディ)の練習、ソロの練習に使えるようにそれぞれ12キー(本田さん流?)のオケを作っていこうと思います!

 

レパートリーはジャズ系のものは既にiリアルとかですぐ手に入ると思うので、歌謡曲、ポップス、昔の80年代から90年代の曲メインで、最近の人気曲とかも取り入れつつみたいな感じでやってこうと思います。

 

基本的には無料公開で出していって、ある程度の規模になったら、特典を付けて有料化するとかそんな事を考えています。

 

もし、この曲のオケが欲しいってリクエストなどありましたら、コメントかTwitterInstagramなどからDMいただけましたら、優先してその曲を作っていこうと思いますので、よかったらお気軽にメッセージ下さい。

 

今日はそんなところです。

 

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矢萩先生の本はこちら

 

ギター音楽理論 ~ソロメイキング編~

ギター音楽理論 ~ソロメイキング編~

  • 作者:矢萩 秀明
  • 発売日: 2017/10/22
  • メディア: 楽譜
 

 

 

ギター音楽理論~ベーシックセオリー編~

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ギター音楽理論 ~コードワーク編~

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  • 作者:矢萩 秀明
  • 発売日: 2017/10/22
  • メディア: 楽譜
 

 

 

ギター音楽理論 ~アドリブ編~

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  • 作者:矢萩 秀明
  • 発売日: 2020/03/20
  • メディア: 単行本
 

 

 

ジャズ・スタンダード・アナライズ~名曲誕生の謎を紐解く

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  • 作者:矢萩 秀明
  • 発売日: 2012/10/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

1億人のビーチフラッグ

皆さんは、1億分の1に選ばれた人ってすごいと思いますか?平凡だなって思いますか?

 

今回はふと目にした1つのTweetから動画を撮った事について書いてみようと思います。

喋った動画はこちらです

https://youtu.be/L8R5ASKmGko

 

元ネタTweetはこちら

 

 

 

ここでビーチフラッグ1億分の1ってつまりは受精の事だったんですけど、この考え方ってすごいなって思ったのは、僕らはもう既に生まれた時点で誰もが全員1億分の1の超スーパーエリートなんだって事なんです。

 

そう思うと、そっか、みんな色んな事に悩んでいるけど、実はみんながみんな超スーパーエリート状態な中だから、その中で悩んでいるんだ!って思ったんですね。

 

もっと言うと、要は誰しもが抱えている悩みって実はエリート学校に入った人が、成績に伸び悩んで苦しんでいるのと同じ状況なんだなって事です。

 

エリート学校で成績が思うように上がらないのってまあ、言ってしまえば庶民の感覚からしたら当たり前じゃないですか?だってみんな周りもエリートなんですもん。

 

でも、それってエリート学校の中に入っている人達って意外とそこに気が付けないと思うんですよ。

 

一昔前にあったエリートコース歩んできた東大卒の新人が一回の失敗で心折れる的な話と一緒で、結局その人が歩んでいた道とその周りの環境しか人間誰しも知り得ない訳じゃないですか。

 

だから、そうじゃない世界に対して積極的に自分でアンテナを伸ばして情報を拾いに行く、つまりは、高貴な貴族、王族の人がお忍びで町人に化けてその生活に紛れるみたいな事しないと、まあ、庶民の感覚って分からない訳ですよ。

 

今だったらネットやSNSが大きく育ってきたので他の世界を覗くのって昔に比べて割と容易になったと思うんですが、ちょっと前までは結局知っている人同士でしか情報がシェアされてなかったりで、自分の周りの環境以外の状況を客観的に知る術が限られていたと思うので、そう考えると今はとても恵まれているなって思います。

 

さて、1億人のビーチフラッグを獲得した僕たちは、実は生まれながらにして超スーパーエリートだという事がわかりました。

 

では、なぜ、その超スーパーエリートである僕たちは悩んだり苦しんだりするのでしょうか?

 

答えは、エリート校の成績に伸び悩む人と一緒で、自分の状況を客観的に把握出来ていないからだと僕は思います。

 

要するに既にエリートなのですから、周りも同じくエリートなんですよ。

 

だから、伸び悩んだり思うようんいかなくて当たり前なのが人生なんですよね。

 

それを悩んで苦しんでいる人は、生まれたのは当たり前だとか、今の状況に甘んじていてはだめとか色んな言葉がきっと自分を責めたり刺したりしてきっと自分で自分を傷つけちゃっているんだと思います。

 

でも、よくよく考えたら、エリート学校に入った時点でその人は優秀ですよね?

 

同じように生まれた時点で今生きている全ての人は優秀なんですよ。

 

だから、こうあるべきとか、こうでなきゃいけないとか、そういう常識とかおいておいて、今生きている、それだけで十分価値があるんだと思うんですよね。

 

どんなにダメ人間でも、どんなにクズ男でも、どんなにゴミみたいな性格でも、どんなクッソみたいな生き方の人でも、僕は生きているのだから価値があるのだと思うんです。

 

それで、そういう一般的にマイナス評価をされるような人ってのは、きっとそうなる環境に身を置いてしまったか、あるいは自分からそういう方向に行ってしまったのではないかと思うんです。

 

結局人は基本的には価値のあるいい人だと思うんですが、環境にかなり大きく依存し左右され、影響を受けながら、何も努力をしないでいると、どんどん悪い方へ行ってしまう性質なんだと思います。

 

だから、どんな人でも自分の望まない方向から脱する事は出来るし、誰でもいつからでもやり直しって出来ると思うんです。

 

まあ、これはある意味で自分自身に対しても言い聞かせている部分があるかも知れません。

 

だから、まずは悩んでいたり苦しんでいる事に対して一旦離れて、その悩みを考える前に今生きている事への感謝とか、今ある幸せな状況を数えることから始めて見ると意外と苦しんでいる事や悩んでいる事ってそんなに悲観するほどの事でも無かったり、もしくはそんなに考えなくてもいい事だったりするんじゃないかなと思います。

 

折角なんで、音楽の話に戻ると、楽器やDTMで伸び悩むって人は、1億人のビーチフラッグを勝った上に、楽器やDTMを手にして始めるのって、更に何万分の一じゃないですか。

 

つまり相当限られた人なんですよ、それを選んだって事は。

 

なので、思うような結果が得られなくても、とにかく生きていて、続けていれば、たとえ誰からも称賛が得られなくても、なんの生産性を生んでいなくても、生きていてそれをやっているって事が僕はとても価値のあることなんじゃないかなって思いました。

 

明日も何かしら書いていこうと思います!!

 

OK、DTM!!

 

 

人間観察 極めたら悩み消えた

人間観察 極めたら悩み消えた