genchannelgengen【毎日GENGEN】雑談を中心に

DTM、ギター、音楽の話題を中心に初心者向けに情報発信をしています!

GenChannel GenGen ブログ解説しました!

今日から基本毎日ブログでも発信していこうと思いますが、その前に、まずコロナの影響で学校が休校になっている状況で色んな方が変わりにオンライン授業をするという心意気に打たれまして、ワタクシGenGenも不束かではありますが音楽の授業と称しまして、動画をアップしていこうと思いましたので、まずはそのご挨拶から行きたいと思います。

 

基本的には音楽のおもしろ話みたいな感じで作っていこうと思いますので、大体30分からかない程度には収めようと思いますが、何分初めての試みなではありますので、様々な仕様変更、内容変更はご容赦下さい!!

 

ではでは、ブログ開設で始めに普通は自己紹介書くんでしょうけど、それだとあまりにも普通すぎるので、普通にブログの記事を書いていこうと思います!!

 

まず、動画の宣伝ですが、こちらYou Tubeの動画にて毎日、音楽、DTM、ギターに関する何かしらの話を配信しております。

 

https://www.youtube.com/channel/UCIAGaD7gfolV2UU5sbV_3jw?view_as=subscriber

 

そして、今月から休校になった方々に向けて、主に中学生、高校生向けに音楽の授業と称してよもやま話をしていこうと思います。

 

また、せっかく一ヶ月も期間があるので、一ヶ月で出来る弾き語りギター講座なんてのもやってみようと思います。

 

連動してブログとホームページの方も作っていこうと只今絶賛準備中でございます。

 

さて、そんな宣伝は置いておいて、今日ドラゴン桜を久々に読んだんですよ。

 

そう、Twitterで流れてきたんですけど、公式の方でnoteのページで1巻~11巻まで今無料で開放してくれているんですね。

 

それで、だだっと3巻あたりまで読んでて、ふと気がつくことや、おおお!そうか!!って思ったことが沢山ありました。

 

実はこのドラゴン桜、昔ビックコミックスでの連載漫画で、その時僕はリアルタイムで連載で読んでたんですけど、その時以上に今なお使えるメソッドがあるなと掘り下げ甲斐のある漫画なんですね。

 

ドラゴン桜は基本受験テクニックについて書かれている漫画ではあるんですが、その実ビジネス書の代用としても十分使えるテクニックや手法が非常にふんだんに盛り込まれているんです。

 

なので、受験が終わった大人が読んでも十分、受験とか関係ない人が読んでも誰が読んでも楽しめる、そういう一種の受験をエンターテイメントとして捉えた漫画になっているのがこの漫画の味噌だと思いました。

 

細かい部分は読み飛ばしてもいいですし、受験に特化した内容は読み流せばいいです。

 

ですが、根幹にはそもそものこの社会の仕組みに対するアンチテーゼを投げかけているので、読んでいる読者は物語のストーリーをたどる流れで自然に色々な事に疑問を持つようになれるのです。

 

また、作者の三田さんは大人になってから漫画を書き始めた方で、それまで漫画というものを全然読んだことがなかった人なんですね。

 

ですが、マンガ業界を研究し、この分野なら自分が勝てる!と勝算を打ち立てていわば鳴り物入りでマンガ業界へ乗り込んできて見事に成功を収められた方なんです。

 

ドラゴン桜の後はインベスターZという投資の話を描き、そしてまた、最近ドラゴン桜2を連載中です。

 

そんなドラゴン桜の中でも今回は特に楽器の練習に有用な言葉を抜き出して転用してみたいと思います。

 

それは、

 

問題は自分で作れ!!

 

という言葉です。

 

これは、作中で出来損ないだった生徒2人がいきなり東大受験するという大きな目標に向かって猛勉強する中で一種の挫折みたいな事を味わうのですが、そのな中でこのドラゴン桜に登場する2人を東大へ合格させる為の特進クラスの先生が出題したのがこれ。

 

自分で問題を作って、相手に解かせる。

 

そして、解けなかったら、罰ゲームってやり方なです。

 

これ、当時はあまり思わなかったんですけど、今なら、あああ!!って思って、そう、ギターの練習とか楽器の練習って実は最初は何も知らないから色んな本とか参考にそこに書いてあった物をやってみるんですが、大体本を全部やりきる前に積ん読化してしまうんですよ。

 

多分、これって多くのギターを始めた人に言えることだと思うんです。

 

で、それがなんか罪悪感じゃ無いですけど、劣等感の元みたいな感じに自分は本をやりきれないんだって思ってたんですが、実はそうじゃ無いんですね。

 

ピアノでもなんでも楽器を先生に習う時って勿論教本とか何某かの楽譜やらをやると思うんですけど、実はこの楽譜を全部端から端まで全部やるのって意外と無いんですよ。

 

先生にもよると思うんですけど、一つが出来たら、パラパラってめくって、ああ、これはもう出来ているから飛ばしていいなって先生が判断してどんどんすすめるケースって珍しく無いんですね。

 

また、逆に今はちょっと難しいかも?ということで、後回しにする場合もあるんです。

 

何が言いたいかと言うと、練習本や教則本を買ったからといって、その全部を余すこと無く全てやる必要はないって事なんです。

 

そして、普通は一つの教則本や練習本だけで熟練したプレイヤーになるわけではありません。

 

そう、いくつもの段階を経てではありますが、複数の本を通して徐々に上手くなっていく訳です。

 

だから、今まで積ん読してた本達も別にそうすること、そうなってしまったことに悪い意味はなく、今の自分に必要ない部分だけそこに置いてあって、必要な部分だけ自分で選んでやっていたと思えば言い訳です。

 

そして、いくつかの練習方法を本や今ではネットの記事とか動画で知れると思うんですけど、その中でも結構共通しているものがあると思うんですね。

 

そこで共通している練習方法ってのはまあ、割とやっておいた方がいいことがあったりなかったりですが、ともかく、話を戻すと、自分が上手くなるための練習方法を自分で組み立てるというのがとても大事だと言うことなんです。

 

なぜならば、いつまでも本の通りの順番でやろうとすると必ず頓挫してしまうからです。

 

それは、本の作者は読者であるあなたを知らなから当然といえば当然です。

 

先生の習っていれば、先生がそれを判断してあなたに適切な部分だけ抜き出して選んでくれますが、何も知らない初心者の状態だとそれは出来ないので、出来ない部分や読みたくない所が出てきた時点でその本の順番通りに行かなくなります。

 

でも、それは実はそれで良くて、今自分が出来そうな練習だけ選んでやればいいのです。

 

そして、また違う本やサイトがいいなと思ったらバンバン浮気して、どんどん新しい情報を取り込んでいけばいいのです。

 

そうするうちに、再びまた最初に買った本に戻ってくる事もあると思います。

 

そうしたら、あの時出来なかった続きが出来るようになるのです。

 

なので、この自分で問題を作って自分で解くというように、自分で練習方法を組み立てて、自分で練習するというのは非常に有用であると思いました。

 

また、ドラゴン桜のように友達と練習メニューを作りっこして、お互いにそれを何日で極められるか競うというのも面白いかも知れません。

 

そして、その練習は勿論ですが、自分が出来ることが前提です。

 

そんな風に友達と練習方法を交換しあってやったらきっと相乗効果でより楽器が上手になると思いますし、メニューを作るという過程で、練習の目的とか、何をどう表したら相手にどう伝わるかなど色んな事を考えてアウトプットするようになると思います。

 

アウトプットは人を育てますからこれ程効率的な練習方法は無いでしょう。

 

そんな訳で、楽器の練習は出来れば同じくらいの友達が居て、一緒にやっていくという環境があるととても理想的ではありますね。

 

それは勉強と一緒なのかも知れません。

 

そんな感じにドラゴン桜に強烈に共感した話を今日はしました。

 

明日は何を話そうかまだ未定ですけど、基本的には音楽や楽器、DTMにまつわる話をしてこうと思います。

 

よかったら、読者登録とYou Tubeの方もチャンネル登録してみて下さい!

 

ではでは、今日も一日あなたの人生(ミュージックライフ)が明るく爽やかになりますように!!

 

 

 

 

 

 

ギター音楽理論 ~ベーシックセオリー編~

ギター音楽理論 ~ベーシックセオリー編~

  • 作者:矢萩 秀明
  • 発売日: 2017/09/16
  • メディア: 楽譜